| 印刷で使うダブルトーンとデュオトーン | |||||
| 初めに ネット上でよく見ますが、ダブルトーンとデュオトーンを全く同じものととらえているところが結構あります。私が若い頃7年間北九州の大手印刷屋に勤めていた頃は、しっかりと区別をしていました。おそらく印刷屋さんではこの言葉で区別しているはずです。 ダブルトーンはモノクロ写真を調子を変えてそれぞれに色を入れて印刷、 デュオトーンはカラー写真を色分解しその中の2版を特色などで印刷するというものでした。つまりカラー分解された(おおかたマゼンタ版とシアン版)版をつかいます。それはこの版が一番調子が良くあるからです。 ここでは、初心者向けにWトーンとDトーンの作り方それぞれを紹介いたします。 ご注意 Dトーンはカラー分解時点にトーンカーブなどを調整し、刷り色のことなどを考えながら実際の版を作るため印刷の仕上がりとフォトショップでの仕上がりに差が出てきますので、あくまでの目安的なプリントと考えた方がよいようです。 実際の作業は一般的に印刷屋さんに任せた方が無難である。 以下の作業はAdobe Photoshop Ver.6を使用しています。 |
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| 初めに/ 今回の色はPANTONE を使用します。 1797 cvcと 356 cvc |
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| Wトーン(ダブルトーン) | |||||
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| 1.元になるカラー画像を開く。(オリジナルを使わないでコピーしたものを使うようにして下さい。) 2.イメージ→モード→グレースケール をクリックしカラー情報を捨てる。 3.イメージ→モード→ダブルトーン をクリックする ![]() 上写真のようにダブルトーンオプションが表示されるので、2版を選択。 (1〜4色まで設定可能) 4.インキ1に右側の四角をクリックするとカラーピッカーもしくは カスタムカラーが出てくるので、色を選択。今回はカスタムカラーの PANTONEを選択し色を決めていく。 ![]() 左側の斜線の入った四角はトーンカーブを調整するところ。 以上で出来上がり。 イラストレーターなどに配置できるファイル形式で保存しておく。 |
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| Dトーン(デュオトーン) | |||||
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| 1.元になるカラー画像を開く。(オリジナルを使わないでコピーしたものを使うようにして下さい。) 2.チャンネルを表示しシアンのみ見えるようにし、選択しておく。 ![]() 2.シアンが表示された状態ですべて選択→コピー 3.ファイル→新規作成ペースト 4.マゼンタも同じように繰り返す。
上記ダブルトーンの方法で1色の色画像を造る。 ![]() 上の写真はPANTONEの365cvcを適用したところ 6.1色のダブルトーン画像ができたら、それぞれをCMYK画像に変換する。 (イメージ→モード→CMYK) 7.一方の画像をすべて選択後、他方の画像にペーストする。 この状態では、レイヤー上部の画像しか見えません。 8.レイヤーオプションのレイヤー効果をクリックし レイヤースタイルを表示させる。 ![]() 9.レイヤースタイル最上部のレイヤー効果−描画モードを「乗算」 に指定する。 ![]() 10.以上で出来上がり。念のためもう一方のレイヤーを選択し 8と9を実行しておく。 11.イラストレーターに配置できるファイル形式で保存する。 |
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| 05.1.18 | |||||
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